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オールオン4の費用相場と医療費控除のポイントをわかりやすく解説

こんにちは!埼玉県久喜市、インプラントに特化した歯科医院、のざわ歯科クリニックです!オールオン4に興味ある方に向けてご説明します。

オールオン4の費用相場はどれくらい?

オールオン4(All-on-4)は、高度な技術を必要とするインプラント治療のため、費用も一定の高額になります。一般的な費用相場は、片顎で200万円〜350万円、上下顎合わせて400万〜700万円程度が目安です。

費用には以下のような要素が含まれます:

・インプラント体(チタン製など)の材料費
・CT撮影や事前検査費用
・手術費(静脈内鎮静などを含む場合も)
・仮歯・最終補綴物(セラミック等)
・アフターケア・保証料

クリニックにより金額差があるのは、技術レベル・設備・使用材料の違いが主な理由です。治療前には、必ず明細付きの見積もりをもらうことをおすすめします。


オールオン4の費用に保険は使える?

基本的に、オールオン4は自由診療(保険適用外)となります。ただし、次のようなケースでは部分的に保険が使えることもあります:

・顎の骨折などで機能的な再建が必要な場合
・病院(歯科口腔外科)で「先進医療」の一部として適用される場合

一般的な歯科医院では自費診療扱いとなるため、治療費全額を自己負担するのが基本です。


医療費控除とは?オールオン4にも使える?

はい、オールオン4の治療費は医療費控除の対象になります。

医療費控除とは、1年間で支払った医療費が10万円(もしくは総所得の5%)を超えた場合に、一定額が所得控除される制度です。会社員の方ですと医療費控除は、源泉された部分からの控除になるので、年金収入になる前に退職される前に駆け込みでされる方も多いいです。医療費控除のシステムを熟知されていますね。

【対象となる費用】
・診療費・手術費
・通院にかかった交通費(公共交通機関)
・処方薬代
・仮歯や最終補綴物の費用

注意点として、美容目的のみの場合は控除対象外です。ただし、オールオン4は「咀嚼・会話など機能回復」が目的なので、ほとんどのケースで認められます。


実際にどれくらい戻ってくるの?

還付額は所得税率によって異なります。以下に簡単な例を示します。

【例】年収500万円/オールオン4治療費300万円/その他医療費なし
→ 控除対象:300万円 − 10万円 = 290万円
→ 所得税率20%の場合:約58万円が戻る可能性あり(※概算)

さらに、住民税からも一部軽減されることがあるため、実質的な負担軽減額はかなり大きくなります。


費用を抑えるためにできること

・複数医院で見積もりを取る(「インプラント無料相談」などを活用)
・治療費に分割払い(デンタルローン)を利用する
・保証内容やメンテナンス費用もチェックする

費用だけでなく、症例実績・設備・医師の対応も含めて判断することが重要です。オールオン4治療を受けられるのであれば、無菌オペ室完備の歯科医医をお勧めします。オールオン4治療はかなり高度な治療になります。対応できる歯科医院も限られてきてしまいます。


まとめ

オールオン4は高額な治療である一方で、医療費控除の活用により還付を受けられる可能性もあります。

「治療費が高そうで不安…」という方も、まずは相談し、具体的な見積もりと控除シミュレーションを行うことで、治療への第一歩が踏み出しやすくなります。


▶ オールオン4に関する無料相談は、お気軽に当院までご連絡ください。当院はインプラントに特化した歯科医院です。県外からもオールオン4治療を求めて来院される方が多数おります。スタッフ一同インプラント治療には優れれております。ご不安や質問などは毎月インプラント無料相談会を実施しています。完全予約制で個別に対応させて頂きます。ご予約お待ちしていおります

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